Empress OPC UA Server/Client

OPC UAを使用したFAシステム構成図は下記が一般的です。新しいFA機器は今後OPC UA Severが搭載されますが、すでに販売済の機種はOPC UA Serverは搭載出来ません。こうした場合は中機器を設置し、OPC UA Severが搭載されたFA機器のデータは中機器内のOPC UA Clinetが取得します。OPC UA Severが搭載されていないFA機器は中機器が取得したデータをEmpress暗号化組込みデータベース保存し、中継器内のOPC UA ServerのAddressSpaceに公開します。
AddressSpaceに公開されたユーザのデータはオンプレミスの場合はOPC UA Clientを搭載したSCADA、MESで使用されます。またユーザのデータはOPC UAもしくはTCP/IPを使用してオンプレミスサーバのデータベースに保存されます。ベンダーのデータはクラウドにアップロードされAIを用いて予防保全や故障予測に役立てられます。

OPC UAを使用したFAシステム構成図


Empress OPC UA Serverの仕様

         
OPC UAバージョン
OPC UA Version 1.0.3
OPC UAトランスポート
OPC UA TCP Transport,UA Binary Encoding,UA Secure Conversation
OPC UAセキュリティ
セキュリティポリシー : Basic256/Basic256Sha256 認証方式 : ユーザ名/パスワード認証方式もしくはユーザ名/ユーザ証明書方式
ロード済情報モデル
モデル定義基盤(Meta Model),基本モデル構成要素(Built-in Information Model)
サポートするOS
Windows 7/10もしくは代表的なLinux
開発環境
Visual Studio 2012もしくはgcc
使用するリソース
ROM 1MB、RAM 64MB
ヒストリカルデータ用データベース
Empress暗号化組込みデータベース

Empress OPC UA Clientの仕様

         
OPC UAバージョン
OPC UA Version 1.0.3
サポートするOS
hWindows 7/10もしくは代表的なLinux
開発環境
Visual Studio 2012もしくはgcc
基本API
Read、Write、Call、Browse、BrowseNext、TranslateBrowsePathsToNodeIds、RegisterNodes、UnregisterNodes、AddNodesなど
イベントAPI
CreateSubscription,ModifySubscription,DeleteSubscriptions,CreateMonitoredItems,
ModifyMonitoredItem,DeleteMonitoredItems,SetMonitoringMode,SetTriggering
ヒストリカルデータAPI
HistoryRead、HistoryWrite
Variable Nodeへのアクセス制御
UserAccessLevel、AccessLevel