Empress セキュアプラットフォーム

Empressは、デバイスからクラウドまでのすべてデータベースを暗号化してデータを連携させる、Empress セキュアプラットフォームの発売を開始します。Empress セキュアプラットフォームは、Empress 暗号化組込みデータベース、Empress Mobisec 認証サーバー、Empress M2Mレプリケーションで構成され、デバイス内のEmpress暗号化データベースに収集されたデータをSSL通信を用いて基幹サーバやCloud上のEmpress Suite V.10.20アップロードし、プラットフォーム内のすべてを暗号化し、連携させるソリューションです。

M2M セキュアプラットフォームの構成

Empress M2M セキュアプラットフォームは以下のモジュールで構成されます。①Empress 暗号化組込みデータベース、②Empress レプリケーション、③Empress Mobisec 認証サーバー、④Empress M2Mレプリケーション、⑤Empress Module For Cloud

Empress レプリケーション

Empress M2M セキュアプラットフォーム内のEmpress レプリケーションには、以下のような特長があります。接続が切れても端末は使用可能、回線の回復時にレプリケーションが自動的に回復、1台が故障したらマスタ用デバイスで代用可能。レプリケーション形式としては、トランザクションの差分のみをレプリケートすることも、マスタ1、マスタ2というように順位を設定した上での複数マスタデバイスを設定することが可能、複数のレプリケーションルートの設定が可能になります。

Empress レプリケーション

Emprss Data Connector

デバイス内のEmpress組込み暗号化データベースに登録されたデータは、Empress Data Connectorの内のEmpress組込み暗号化データベースにレプリケーションします。 Empress Data Connectorに登録されたデータを基幹サーバにM2M Replication機能を用いて登録します。

Empress Data Connector

Empress Module For Cloud

Empress Data ConnectorのEmpress暗号化データベースに登録されたデータは、 Empress Data ConnectorのEmpress Module For CloudでEmpress Suite V10.20 For CloudでCoudデータベースに登録されます。
empress moduke for cloud

Mobisec認証

クラウドの普及により、私たちが扱うデータは増加の一途をたどっています。クラウドのデータの一部をAndroid タブレットに保存し、社外に持ち出し、使用したいニーズも、BYODのニーズもあります。その際、問題になるのがAndroid タブレットの置き忘れや盗難によるデータ漏洩です。業務用アプリでは暗号化が絶対に必要になります。EmpressはAndroid タブレットのデータ保存に最適なANSIに準拠したBlock Cipher暗号方式を使用します。カーネル暗号のため暗号化で発生するオーバーヘッドは5%前後です。しかし、暗号化鍵がデバイス内に保存されるという問題が最後に残ってしまいます。

そこで、Empress Android DB 3.0はこの問題を解決するために暗号化鍵をクラウド上のEmpress Mobisec サーバで認証後に取得し、暗号化鍵をデバイスに保存しないEmpress Mobisecサービスを開始します。Mobisec認証を使用すると、万が一、Android タブレットが盗難にあってルート権限を取られてもデータは復号できません。

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