Referencesエリアの表示

ReferencesエリアはAttributesエリアと異なり表示のみでデータの変更は出来ません。Parent NodeとTargetNodeの関連を示すエリアです。Object NodeがAddressSpaceエリアで選択された場合のReferencesエリアの表示について説明します。

Referencesエリアの項目一覧

Referencesエリアの項目一覧は以下の通りです。

項目名 説明
ReferenceType AddressSpaceで選択されたNodeとTargetNodeとの参照関係を示すReferenceTypeの名称が表示されます。Variable NodeClassのTargetNodeにはマーク+が付き、クリックするとVariableの詳細が表示されます。ReferenceTypeのラベル名をクリックするとアルファベットの昇順、降順が変更できます。すべてのラベル名に同じ機能があります。
NodeClass NodeClassを識別します。Nodeは8つのNodeClassどれかに分類されます。
Name 人間が読める名前として使用されるAttributeです。QualifiedNameでNameの部分のみを表示しています。
DataType Variable NodeClassのValueのDataTypeを表示します。
YTypeDefinition ObjectとVariable NodeClassのみ表示され、ObjectとObjectType、VariableとVariableTypeをバインドします。
ModellingRule AddressSpaceで選択したNodeがインスタンス化された時にTargetNodeが同時にインスタンス化されるか否かの識別を提供します。