右クリックで表示される画面

右クリックで表示されるメニューを選択するとNodeを追加する画面が表示されます。本例は、新規に作成したObjetTypeにObjectを追加する例です。Add Object画面は以下の通りです。

Namespace Index:
1で変更不可です。理由はすでに説明している通りVendorSpecificExtensionsのXmlのみが入力可能だからです。

Namespace Uri:
Add NamespaceAeeayで設定した値が表示されます。

NodeのIdTypeのValue:
NumericかStringの選択が可能です。NumericでAutoIdを選択している場合はNodeIdはModelerが自動的に割り当てます。Stringを選択、もしくはNumericでAutoIdを選択していない場合はテキストボックスの入力が可能となります。初心者の方はAutoIdを選択をおすすめします。

BrowseName:
手入力です。DataTypeはQualifiedNameで本来は0:BaseObjectTypeの様に記載しなければいけませんが、Namespace Index1は省略が可能です。Modelerが自動的にNamespace Index1を追記しています。Nameのみを手入力してください。

TypeDefinition:
直打ちはできません。TypeDefinitionテキストボックス横のボタンをクリックしGUIで設定します。抽象型のTypeはグレーアウトし選択できません。

ReferenceType:
最も使用されるReferenceTypeが初期値として入力されていますが、変更も可能です。たとえばHasComponentではなくHasAddinを使用する場合です。

ModellingRules:
本バージョンではMadatory、Optional、MadatoryPlaceholder、OptionalPlaceholderの選択が可能です。情報モデルの作成中はModellingRulesはMandatory、MadatoryPlaceholderを使用することをおすすめします。入力を終了後、OKボタンをクリックします。